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怒涛の家具製作その1 [第1期にじ工事]

 すっかり夏も終わってしまいました。まあ10月の中旬も近づいているのに、夏が終わったもないような気がしますがw。
勿論気候不順もありましたが、節電も手伝って、にじには暑く長い夏だったように感じます。
ふと気が付くと、居間の中央に未だに我が物顔で鎮座しているやつがおりますねw。

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ブタッパナには冬眠して頂きましょうw。
こちらはどうしましょうかw。

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やっぱり、気持ちのいい風の入る家ですから風鈴は、年中無休でこのまま頑張って頂くとしましょうw。


 家具の製作です。引越しまで残すところ三日間です。荷物の梱包と家具製作の同時進行ですが、もう焦る気持ちで一杯です。
でも、荷物の梱包は、4年前の北海道からの移動を考えると楽なものですw。
 そもそも、にじは学生の頃に引越しのアルバイトを随分やりましたので、要領は体が覚えていますし、梱包するのが面倒なものは、家具を作りに行くときに運んでしまえばいいのですw。
というわけで、食器関係や壊れ物の類は早々に新居に搬入してしまいました。

 さて、ここからです。大量のツーバイ材を切り出すに当たって、ちょっと思案です。
普段なら、にじが丸ノコで切り出していくのですが、切って組み立ててをにじ一人でやると、とても間に合いません。かといって、暴れる丸ノコを合い方に使わせるのは危険です。
しかも卓上丸ノコではないですし、丸ノコ台も治具もありませんから、細い材を切るとどうしても精度が出ません。
そこで、今回はジグソーとジグソーガイドを導入しました。これで役割分担できますし、ガイドがあるので、比較的精度も上がるし安全であろうと言う読みです。

さて、準備も整いました。使用する道具はこんな感じです。

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普段は、油性のオイルフイニッシュをよく使いますが、今回は一寸奮発して、水性のワトコオイルを使ってみました。どんなもんなのでしょうね。
 予定通りジグソーとガイドのコンボは、なかなか優れものです。使用感もなかなかいいです。流石に切断する速度は圧倒的に丸ノコに軍配が上がりますがw。
しかし、最大の問題は、追われるように作業を進めなくてはならない、にじ達に記録を取る余力は全くありません。
 怒涛の勢いに載せて、家具を作り続け、引越し前夜に何とか作業終了ww。
途中経過は何もありませんw。いきなり完成ww。


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 まずは、仕事部屋の3連の本棚です。中央に綺麗にCDラックが載りました。骨組みだけだと何だか解かりませんねw。
実は、4畳半を間仕切る下がり壁の存在を忘れていてCDラックが下がり壁にぶつかって入りませんでした。急遽横方向の補強材を取り外し高さを稼いで、ぎりぎり入りましたw。
危なかったですw。

続きは次回です。




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遅ればせながら地デジ化ですw。 [第1期にじ工事]

 10月最初の月曜日です。昨日昼に自転車で一寸離れた「ハイジ」というパン屋さんへ、、家の裏のすぐ傍で金木犀の香りが広がっていました、結構近くにあった秋の香りです。なんだかうれしいびっくりです。


 世の中から、もうすっかり地デジ化なんて言葉が消えてしまいましたが、にじ御殿にはどこにもTVアンテナがないのです。もともと、近所の鉄塔の関係で受信状況が良くない地域で、東京電力の恩恵で無料でケーブルTVに加入できていた地域だったそうです。従って、御殿にはTVアンテナと言うものが付いたことがなかったようです。
当然、屋根の上にはアンテナのための土台も何にもないのです。
しかも、地デジ化されたことにより、この地域は鉄塔による受信状況の影響はなくなってしまったのです。全く、地デジ化など迷惑なだけですw。
 ここで、にじたちに残された選択は3択です。

 1)おとなしく、毎月ケーブルTVの料金を支払う
 2)アンテナを立てる
 3)鬱陶しいNHIKの料金取立てと決別すべく、TVのない生活を満喫するw。

といっても、2)を選んでしまいますよね、TVないと、毎朝のTV体操にも支障がでますし、ダッシュ村とどうでしょうの再放送が見れないのは、生活に支障がでますww。

 それにしても、総2階のこの形状では、3.6mの梯子では屋根に登ることも叶いません。
2階のベランダには、ポリカの屋根が架かっていて、しかもそのすぐ上には、屋根が張り出していますw。
一体何処にアンテナをつければいいのでしょうか?
 でも付けられそうなのは、やっぱりベランダだけ。ホームセンターの部材売り場で頭をひねってみますが、市販部品でベランダの柱にアンテナのポールを固定すると、どうしてもベランダの屋根に干渉してしまいます。
又、取り付けるのも困難を強いられそうです。
ベランダの屋根に人が乗るのは難しそうです。と言うのも梯子で届かない高さなので、スパイダーマンばりによじ登る他ないのです。やりたくないですよねw。
すると、ポールにアンテナを先に取り付けて、柱に固定となるわけですが、方向の調整は一体どうすればよいのでしょうw。
 ちっともうまい方法が見つかりません。
でも、やるしかないのですw。時間がないのですw。TVが映らないと朝のラジオ体操ができないのですw。
材料は、こんな感じです。

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本体はこんな感じです。

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市販の柱固定の金物に、木片をスペーサーにして、ベランダの屋根をかわして、後は一発勝負の力技です。ご近所のアンテナの向きを見ながら固定してしまいます。後は祈るだけですw。

「お願いTVさん映ってください」

映りましたね。良かった良かったw。うまくいかない可能性が高いので、皆様は真似をしないで下さいねww。

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アンテナが付くとこんな感じですw。
地デジ化完了。


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いよいよ家具の設計です。その2 [第1期にじ工事]

 どんよりとした日曜日。遠くで車の音が聞こえるぐらい、本当に静かです。今日は朝から町内清掃、そしてお仕事ですw。寒空の下、BGMはオーティス・レディングのドック・オブ・ザ・ベイから始めましょう。

 前回の続きです。チラ裏に描き殴った家具図面です。
図面ってそんなに種類があるものとは思われていませんが、知りたい部分が変われば、図面は異なるものになるのです。
普段にじ達が描いている図面は、主に建物を作るのに必要な材料の量がわかるように描きます。作るための図面は、切り出す材料の大きさや、取り付ける位置、必要な部材数、必要に応じて組み立て順序がわかるように描いていきます。

 仕事部屋の3連の両側の本棚です。でも、本棚と言うよりは、カラーボックスの補強枠というのが、正しいでしょうねw。
なんと、にじの所には50棹近いカラーボックスがあります。(ケロロ軍曹にもそんな方がおりましたねw。)勿論積み上げて使っているので、大きな地震が来るたびに過積載で変形した4段重ねのカラーボックスがずり落ちてきて、押さえるのが大変でした。
しかもかなり危険です。今回は、カラーボックスの変形を抑えるために、2段積みごとに枠で補強し、枠本体を壁に固定してしまいます。
 これで、地震がきても大丈夫な筈ですw。
こんな感じです。

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 実際は、最終寸法を決める前に、棚の割付を何通りか描いて、アンプやスピーカー、文房具などが収納できるか検討しています。又、収納を設計するときに特に重要になるのは、何処に何があるのかを明確にすること、取り出したり片付けたりする時の手の入る余地、重さによっては姿勢と高さ。さらにプリンターやFAXなどのメンテナンスのスペースの確保です、そして配線などのためのスペース。こんな事を押さえながらエスキスするわけですが、途中経過の絵はここでは割愛ですw。

 そして時間がないことを理由に更なる暴挙です。寝室の収納も全く同じものにしてしまいます。
まあ、手持ちのカラーボックスは全て使用するのが前提であるのと、カラーボックスは、2個を一組にして縦使い横使い共に可能な為、同じにしてもあまり影響がないためです。
最大の理由は、製作速度を上げるためなのですがww。

 そして、最後の製図台です。窓をできるだけふさがないようにして、上部にA1のプリンター。下部にA2の紙や文房具を収納するように考えています。
今回は、取り敢えず、フレームだけを作って、細かい部分は2期工事に廻します。何がどうあっても、引越し前にこの巨大なプリンターの設置場所は確保しておかないとなりません。

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何だか、機織り機みたいですねw。


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いよいよ家具の設計です。その1 [第1期にじ工事]

 さて、とうとう10月です。いよいよ今年の終わりに向けてスパートですねw。今日は、これからどんどん寒くなっていlくようです。ついに、今年の麦茶は終了にしました。去年と比べて2.5倍の消費量です。節電とはいえどれだけ暑かったのでしょうw。


 もう時間が残っていません、家具の製作も始めなくてはなりません。普段は、割と機能とすっきりした見た目を優先して設計しているにじですが、自分で作るとなると、まるで話は違います。
見た目?何?それ美味しいの?状態です。作る腕も道具もありませんので、手持ちの道具を駆使して、最小限の労力と最小限の材料代で、最大の機能を発揮することを目指します。
時間が無いので、レイアウトのエスキスを元に一日で全部決めてしまいます。(見直す時間がないと、大抵ツケは廻ってくるものですw)

またしても、チラ裏に描き殴っていきますww。
 材料は安くて、どこでも手に入るツーバイ材で決定です。今回は端材を捨てるのも面倒なので、204と104だけで構成して、できるだけ無駄とゴミの出ないよう目論んでいますw。
因みに、にじたちの手持ちの電動工具は、丸ノコと電動ドライバーだけですw。
 まず、洗濯機置き場、別名脱衣室とも言いますww。収納するものはあらかた決まっています。注意しなくてはならないのは、ぎりぎり寸法で作るため、後で搬入設置とはならないので、現場での組み立て順序です。
それと、最初の棚の高さも重要です。棚は欲しいのですが、洗濯機からの衣類の出し入れに邪魔になっては本末転倒ですw。

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こんな感じかな?
 次に、システムキッチンの棚です。これは相方が担当しました。
エスキスのスケッチがないだけに相応の不安はありますが、自己責任ということでw。

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こんなかんじです。どれがどこに入るのかは、にじには良く解かりません。スケッチでも説明の為の絵は重要ですねw。
次に、CD台仕事部屋の3連本棚の中央になります。実はCD収納用の棚を作るつもりでしたが、(と言うのか、図面まで書いたのですがw)中古屋に1000円でCDラックが売っていたので、急遽変更w。
CDラックの下の本棚だけにしますw。

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さて、今回は図面と呼ぶには恥ずかしい物を晒しているわけですが、自分で解かればいい図面なんて、こんなものなんですw。
恥ずかしい図面は次回も続きます。
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なんということでしょうw [第1期にじ工事]

 今日もいい天気です。天気予報では29℃まで上がって夏日になるとのことです。今日は半袖でお仕事かな?

 作業をしていると、余計な発見をしてしまいます。新築では、施工者の検査、監理者の検査、施主の検査の3段構えですが、そうもいかないにじ御殿w。
駄目出しをする相手も、あてにならなそうなので、ここは自主検査と自主工事w。
それとも、これって重大な瑕疵?www
1階応接・趣味室の照明の引っ掛けシーリングです。

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どうやって割ったのでしょう、よく見ると溶けた形跡までありますね。しかもセロテープで修理とは、何とアバウトなw。
なんだか怖いですねw。

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劣化したセロテープは最悪です。手に纏わり付いてとれませんw。
はい、交換完了。

 次に、台所の吊戸棚の裏側です。剥き出しの配線がプランプランですw。
触ったら勿論、感電しますw。線と線が触れたら勿論ショートしますw。

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きっと、棚下照明を撤去した後で新設の照明を取り付け忘れたか、配線の処理をし忘れたかですね。
相方は特に照明は無くとも良いと言っているので、後で取り付けられるように、仮設用のコンセントを設置して措きます。

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はい、完了w。これで安全です。

それにしても、気になるところは、まだまだ盛りだくさんなのですが、取り急ぎ眼をつぶります。
にじの手には負えない部分もありますし、不便さには人間慣れてしまいますから、困るまで放っておく事にしますw。
 際限なく何か出てきそうなにじ御殿ですww。
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電気工事から始めましょうw。 [第1期にじ工事]

 気持ちのいい秋晴れです、毎日こんな天気だとうれしいのですが。今日はちょっと薄着にして布団を干しました。秋の空気を布団もいっぱいに吸い込んでくれるといいのですけどw。

 引越し屋さんを手配したり、新聞やガスに水道、電気、電話も止めて、新規使用の手配をしたり、住民票の移動、郵便物の切り替え、本当にやることはたくさんあります。
だから、ゆっくりにじ御殿のエスキスなんてしていられないのです。全て同時進行ですw。

なぜなら、もう引越しの日取りを決めてしまっているんですw。
荷造りもしなきゃならないのですが、引越し前に、御殿の改造と家具の製作も済ませないと、荷物が入った後では作業スペースもありませんし、収納できない荷物の山の中で途方に暮れて、挙句遭難してしまうこともありますw。
 寸暇を見つけて、御殿に突撃です。
まずはブレーカーの増設と仕事部屋までの配線、アース線の配線、電話線の延長から始めます。
アース線は、一階の洗面台の横の端子から引っ張ることにします。でも、その前に調査からです。アース端子に線が繋がっていなければ、延長する意味はありませんからw。

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大丈夫ですね。ちゃんと3芯のケーブルが入っていますねw。赤いやつがアース用です。ここまでやっておいて、接地していないと言うこともないでしょうからOKとします。

 さて、準備する材料は、写真の通り
ブレーカー(過電流遮断機とか配線用遮断機とかが正式名称ですが、踏切みたいですねw)はこんなかんじ

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アース(接地)はこんな感じw

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電動ドリルで、壁にがんがん穴を開けて、配線を通していきます。それにしても、電線はなんでこんなに硬いのでしょう、最初は2.0mmを使用する心算でしたが、あまりの重さと硬さに心が萎えて、延長が20m未満ということで、1.6mmに変更しましたw。
それでも、硬くて重いのです。天井際で固定するだけなのに、指がつりますww。(マウスより重いものを持ったことがないものでww)
半日掛かりで作業終了。疲れきった心と体には、帰ってシャワーを浴びてビールを美味しく頂くことしかありませんでした。と言うわけで、完成写真がありませんw。
また、相方と分担して作業を進めているので、作業写真もありません。計画性のなさが見て取れますねw。


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どうしてこんなに物があるのでしょう その2 [第1期にじ工事]

 今日は、朝から曇っていて、肌寒いと感じていましたが、陽射しが出てくると汗がにじみます。秋空の下、窓全開です。今朝はチックコリアをBGMに爽やかな一日をスタートですw。

 次は仕事部屋です。ここに大量の物を押し込めなくてはなりません。作業机2台に製図台。電脳3台にプリンター3台。そして山の設計資料。そこにCDとステレオも入れたいのです。今後物が増えることも考えて押入れは空けておきたいしw。

 それでは、南西側からです。それにしても駄目紙(チラ裏?w)を使うとスキャンしたときに、裏側が透けて見難いですね。実際は裏側の印刷はさほど気にならないのですがw。
にじは、スタディーをする時は、大抵いらなくなった紙の裏側を使います。心置きなく描き殴れますからww。

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 仕事部屋の南東面。南西面で寸法や絵が端折られているのは、引越し前の状態をそのまま移植するからで、製図台などがきちんと収まればOKです。それにしても、天井いっぱいとはいえ、スピーカーが最上部というのは戴けません。
ただ、幸いなことににじのスピーカーは、天井吊りで設計されているので、あまり問題はないはずなのです。ただ寝かしてしまっているのでw。

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 そして寝室の収納。実は家具製作まで、一部天井が下がっていることを見落としていて、後でひどいめにあいますw。

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 ついでの押入れです。どんどん手抜きが目立ってきます。繰り返します、自分がわかれば良いのですw。

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こんな感じで、作らなくてはならないものが随分明確になりました。

 とどめがこれです。ウィスキーをちびちびしながら、外構のイメージを描いていたのですが、うーん、流石にひどいですねww。疲れていると酔いの回りも早いですw。
小さいながらもデッキとパーゴラは欲しいところです。自転車置き場と小さな物置も欲しいですw。建蔽率も、容積率もまだ、割と余裕があるので、問題はないでしょう。尤も10平米を超えることもありませんがねw。

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 晩酌中は、何かとよく閃く気がするのですが、酔っ払いの妄想ですかねw。
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どうしてこんなに物があるのでしょう その1 [第1期にじ工事]

 どんより低く湿った雲が立ち込めています、こんな日はかりっと香ばしく焼きあがったフランスパンの香りが恋しくなります。お昼にベーコンとレタスとトマトで、サンドウィッチもいいですね。さてパン屋さんはどこなんだろうw。

 それほど、多趣味であるわけでも、買い物をするわけでも、物を溜め込むわけでもないのに、なんだか家中物だらけですw。購買が日本経済を支えているんですねw。わかりますww。
いざ、捨てようにも捨てると困りそうなものばかり。本当に困ったものです。結局生活とは、物と如何に共存するかと言うことなのでしょうか?

収納については、必要なものがすぐ出せること、物の置き場が全て決まっていること。床に物を置かない、重ねない、積み上げないを生活の目標にしています。
積読派の方も、積読用のスペースを十分確保すればいいのです。にじも書きかけのスケッチを積み上げるスペースを十分準備すればよいのです。

 でも、家中のものを総点検するのって、本当に面倒です。
「おやっwこんなもの持ってたんだ。」
「何、このダンボール」
の無限ループです。使わないもののために、随分家賃を払っていたようですw。でも、持ち物点検ができないと、必要な収納はわかりません。
ここは、引越しついでと割り切って、4年前から積みあがったままのダンボールの中身を確認です。

 そんな感じで、レイアウトのイメージです。
まず、平面図。にじは大抵、平面と展開を同時に書いていきます。でないと後で不整合だらけになってしまうんです。

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 お次はキッチン周り南西側。物の設置場所を大まかに決めていきます、家具の自作も続いていくので、必要寸法を確認しながら決めていきます。
システムキッチンの中身も本来は、計画しなくてはなりませんが、イメージは合い方の頭の中です。

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 そして、南東側。同時に改造の必要な場所も押さえていきます。ここの棚は、今使っているスチール棚を流用です。
洗濯機のスペースも一緒に、決めてしまいます。

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 システムキッチンには安物だけあって、棚板がほとんど付いていませんでした。これも、自作で対応しなくてはなりません。
これは、相方の担当ですw。

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最後に応接室ですが、クローゼット内のレイアウトしか書いていません。メインの棚は今使っているものをそのまま使用して、平面に存在している本棚は、2期工事に廻す気満々ですw。
 下駄箱は既製品をアウトレットで探そうかと考えています。


 何だか画像が多いので、ここで分割です。

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にじ御殿をどう使おうか [第1期にじ工事]

 3連休も終わって、再起動です。
曇り空の下、すっかり寒くなりました。温かい珈琲が美味しい季節です。


 引越しのためのレイアウトも、住宅の設計も基本的にやることはそんなに変わらないのです。
まずは、全体の目標を決めます。基本構想とも言いますが、まあどうでもいいですね。どんな家にしたいのか、ここで大きく舵取りをするわけです。
にじ達は、ここでお仕事をするわけですので、できるだけ開放的でオープンで楽しそうな家を目指します。できれば地域に開いた設計事務所でありたいと願っているわけですし。

 目標は簡潔にまとめるのが、自分達にも解かりやすいです。
まとめてみると、こんな感じです。
1)地域に開放している家
2)ちょっとだけ優雅で楽しげな家
3)快適に見える家

3)がちょっと曖昧な表現なのは、古いおうちですから断熱もなく、高性能なサッシが付いているはずもなく、おまけに小屋裏換気まで付いていない。そんな家でどこまで快適に過ごせるかと言うのは、設計屋としての挑戦でもありますw。

 イメージとしては、小雨がぱらついたときに、気兼ねなく雨宿りできるようなやさしさのある家ですねw。

 目標が明確になったところで、次にするのはゾーニングです。ゾーニングと言うのは、土地や建物全体に対してどの機能をどこに配置するか、それぞれの空間の性格と機能に合せて大まかに割り振っていく作業です。
にじ御殿の場合は、もう器が決まっているので、各部屋に名前を付けていくのに等しいですw。
まず大きく区分わけをすると、1階は開放的なエリア、2階はプライベートなエリアになります。
機能的に割り付けると、1階は炊事、食事、応接、団欒、趣味。2階は仕事、睡眠、物置というようになります。
1階の台所は炊事、洗面室。1階洋室は居間兼趣味、応接室。2階の4畳半2間は合せて仕事部屋。2階6畳は物置兼寝室兼家事室。おおいに無理があるように見えますねww。
でも、これしか空間がないのでやりくりするしかありませんww。

 順番でいくと、今度は動線計画です。普通は客人がトイレに行く通り道や、居間を通って子供部屋に行くだとか、生活スタイルに合せて廊下や部屋割りを整理する作業なのですが、もう部屋割りも廊下も決まってしまっています。というのかにじ御殿に廊下は存在していないような気がするのですがww。
ゾーニングと動線を合せるとこんな具合になります。

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家が小さいとシンプルでいいですね。

 そして、各部屋のイメージと機能の整理です。これは専ら収納の割り当てみたいにも思えますが。
玄関:靴、傘、園芸用品自転車用品の収納。明るくできるだけ広く見えるように工夫する。何かちょっと驚く仕掛けがあるといいかな?
台所・洗面:調理用具、食器、食材。洗面化粧品、タオル。トイレに行くための動線になるためすっきり収納。
居間・応接:見せる部屋なので、できるだけ何も置かない。6人がけの座卓は欲しいが、ラジオ体操をするスペースの確保。TV、音楽、本、釣り道具。趣味の香りのする部屋。
仕事部屋:明るくいつでも音楽のある部屋。製図台がいつでも使える環境の確保。仕事関係のものは全てここに詰め込む。
寝室・物置:毎朝東から朝日で眼を覚ます生活を目指すw。楽に布団の上げられる押入れスペースの確保。衣類、雑貨等、行き場を失ったものは全てここに収納する。

あとは、これをすっきり収めるよう、レイアウトしていけば良いのですが、狭小住宅ですっきり暮らすためには、天井いっぱいの収納を前提にしないと難しそうですねw。

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まずは、問題点の整理から。 [第1期にじ工事]

 平面図を描いてみました。自分で解かればいい平面図なので、手を抜きまくっていますw。(部屋名ぐらい書けよw)

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ところどころ、抜け落ちているのは、測り忘れです。図中に手描きで入っているのは、2度目の調査の外構寸法と、各ブレーカーの取出しです。
新居の構成としては、1階に6畳の台所と6畳の洋室そして、風呂と便所。2階には6畳と4畳半の和室に4畳半の洋室でおしまい。
本当に小さいですねw。

 さて、問題点の抽出です。
1)TVアンテナの新設
2)2階の3部屋で、20Aのブレーカー一台で賄っているので、今の状態でエアコンを設置したら、即落ちること確定。コンピューター関係用にブレーカーの新設。
3)2階にアース端子がない。これも新設。
4)電話端子は1階にしかない。2階でネットに接続するためには、電話線かイーサーケーブルを2階まで引かなくてはならない。
5)TVの端子は1階にあるが、埋設ケーブルが古そうな予感、同軸の5Cケーブルが使われていることはありえないので、多分引きなおし。
6)下駄箱がない
7)カーテンレールがない
8)電話線の引き込みは2つもいらない。
9)外でプランプランしているケーブルTVの線がだらしない。撤去!
10)庭の蛇口の排水管、体裁が悪いので何とかしたいのだけどどうしよう?
11)小屋裏の熱気を抜くための換気設備の新設
12)殺風景な玄関廻りには、賑わいが欲しいです。緑化もしなくてはw。

 前途多難な香りがぷんぷんしていますw。
必要な部分から、引越し前に片付けてしまいましょう。物が入ってしまってからの配線ほどつらいものはありません。
そして、同時に新居のレイアウトも進めます。

 2度目の調査のときに、セミの羽化を目撃です。

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こんなところでも、ちゃんと息づいているのですねw。
なんか、いい予感ですw。
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