ホットカーペットの修理 その1 [にじの日常]
一寸割り込んで番外編?ですw、笠間の記事の続きは、明後日から再開ですw。今日ものんびり日曜日、天気もいいので取り敢えず洗濯から始まりました。BGMはThe Moody Blues のベスト盤です。Your Wildest Dreamsから始まります。1964年のデビューです。ソフトロックの範疇と思っていましたが、ツェッペリンやクイーンより古いんですねw。尤もこの曲は86年ですがw。
81) ホットカーペットの修理 その1
11月28日、悪友と後輩とで、平日なのに大宴会、宴会の最中に何の前触れもなくホットカーペットは沈黙しました。
分解してみたものの、電子部品などさっぱり解からないにじでしたので、一頻り眺めて特に悪い所も見つからなかったので、他に打つ手もなく新たな暖房器具購入の検討をするしかなかったのです。
そして、「低燃費の暖房器具」の記事になったわけです。
低燃費の暖房器具: http://nijiura.blog.so-net.ne.jp/2011-12-02-1
でも腑に落ちないです、あんな単純そうな器具がそんなに簡単に壊れるわけがないのです。
まず、最初の推測、
・)パイロットランプすら点かないと言うのは、電気が供給されていないに違いない。
もし、コンセントからの配線で断線していたのなら、にじでも修理できそうです。
しかし、それを確認するためには、テスターが必要です。というわけで、通販で買ってみました。
勿論近所のホームセンターでも売っているのですが、テスターを使ったのって、中学校の時の技術の授業くらいで、使い方も選び方もまるで解かりません。
ネットで探してみて、初心者向けでそこそこ使えそうなものを、そのまま通販で買った次第です。はいw
価格は送料込みで1500円位でした、オートレンジなので面倒もないですし、危険な電流測定さえしなければ、大丈夫でしょう。
なんせ、右も左もわからないで、取り敢えずテスターなのですから、こんなものでしょう。
さて、良く解からぬまま電圧測定ですw。電源部分にはちゃんと、97.5Vが表示されました。最初の推測はここで脆くも崩れ去りました。
ここで、お手上げにしたいのですが、折角テスターを購入したのですから、もう一寸粘ってみます。
今度は通電モードというものを使ってみます。これは、回路が繋がっていたら音が出るというもののようです。断線チェックの為のもののようです。一応半田の割れも、目視で確認ですw。
電源の傍から、順に試してみます、ガラス管のヒューズは問題ないようで、スイッチも大丈夫そうです、えっ、ここから回路基盤がいっぱい分かれています。
玉砕ですww。
電源の近くに白い箱があります、AC250V 10A 91℃F 200Ω×2と書いてあります。脚は6本付いています。ネットで調べるとこの表記はどうやら温度ヒューズのようです。
※この写真だけ新しいデジカメで撮っています。デジカメの進化って凄いですねw。
でも、200Ω×2の意味が不明です。暫く悩みましたが、白い箱から出る中央の線が、温度ヒューズで残りの両側の線が抵抗ということでしょうか。
それにしても、なんで抵抗と温度ヒューズを一体にしているのでしょう、理由が全くわかりません。白い箱をちょん切って中をみれば、理由も解かるかもしれませんが、面倒ななので確認はしません。
※ 後で気が付いたのですが、これは、回路に異常な電流や電圧の電気が流れた時に、抵抗が過熱して温度ヒューズが飛ぶという仕掛けだったようです。
ここから先は、とても間違ったことをするので、絶対に真似しないで下さい。どうしてもという人は自己責任ででお願いします。この記事は素人が、知識もない中で漠然と単純な機械だから何とかなるだろうと、安易なことをしているだけです。
繰り返します、これは訓練ではないww。
ここの抵抗を測ってみると、両側の細い線は、両方約200Ω、真ん中の太い線はww、単位がいきなりMΩから始まり、ずるずると値は増加していきます。どうやら、ここが断線しているようです。
ふと、思い立って取扱説明書を出してみると、ちゃんと書いてあります。
ご注意とお願い、布団や座布団など保温性のあるものをコントローラー部にのせない。
このポジションに、座布団を敷いて座っていたのは、山形から来た後輩君ですw。やっぱりやってくれましたww。
これで、新たな推測です。
・)一般人より高発熱の後輩君がコントローラー上部に座布団を敷いて座る→コントローラーが熱くなる→温度ヒューズが飛ぶ
と、いうことで温度ヒューズを交換すれば、直るような気がしてきました。
ホットカーペットの修理 その2に続きます。
81) ホットカーペットの修理 その1
11月28日、悪友と後輩とで、平日なのに大宴会、宴会の最中に何の前触れもなくホットカーペットは沈黙しました。
分解してみたものの、電子部品などさっぱり解からないにじでしたので、一頻り眺めて特に悪い所も見つからなかったので、他に打つ手もなく新たな暖房器具購入の検討をするしかなかったのです。
そして、「低燃費の暖房器具」の記事になったわけです。
低燃費の暖房器具: http://nijiura.blog.so-net.ne.jp/2011-12-02-1
でも腑に落ちないです、あんな単純そうな器具がそんなに簡単に壊れるわけがないのです。
まず、最初の推測、
・)パイロットランプすら点かないと言うのは、電気が供給されていないに違いない。
もし、コンセントからの配線で断線していたのなら、にじでも修理できそうです。
しかし、それを確認するためには、テスターが必要です。というわけで、通販で買ってみました。
勿論近所のホームセンターでも売っているのですが、テスターを使ったのって、中学校の時の技術の授業くらいで、使い方も選び方もまるで解かりません。
ネットで探してみて、初心者向けでそこそこ使えそうなものを、そのまま通販で買った次第です。はいw
価格は送料込みで1500円位でした、オートレンジなので面倒もないですし、危険な電流測定さえしなければ、大丈夫でしょう。
なんせ、右も左もわからないで、取り敢えずテスターなのですから、こんなものでしょう。
さて、良く解からぬまま電圧測定ですw。電源部分にはちゃんと、97.5Vが表示されました。最初の推測はここで脆くも崩れ去りました。
ここで、お手上げにしたいのですが、折角テスターを購入したのですから、もう一寸粘ってみます。
今度は通電モードというものを使ってみます。これは、回路が繋がっていたら音が出るというもののようです。断線チェックの為のもののようです。一応半田の割れも、目視で確認ですw。
電源の傍から、順に試してみます、ガラス管のヒューズは問題ないようで、スイッチも大丈夫そうです、えっ、ここから回路基盤がいっぱい分かれています。
玉砕ですww。
電源の近くに白い箱があります、AC250V 10A 91℃F 200Ω×2と書いてあります。脚は6本付いています。ネットで調べるとこの表記はどうやら温度ヒューズのようです。
※この写真だけ新しいデジカメで撮っています。デジカメの進化って凄いですねw。
でも、200Ω×2の意味が不明です。暫く悩みましたが、白い箱から出る中央の線が、温度ヒューズで残りの両側の線が抵抗ということでしょうか。
それにしても、なんで抵抗と温度ヒューズを一体にしているのでしょう、理由が全くわかりません。白い箱をちょん切って中をみれば、理由も解かるかもしれませんが、面倒ななので確認はしません。
※ 後で気が付いたのですが、これは、回路に異常な電流や電圧の電気が流れた時に、抵抗が過熱して温度ヒューズが飛ぶという仕掛けだったようです。
ここから先は、とても間違ったことをするので、絶対に真似しないで下さい。どうしてもという人は自己責任ででお願いします。この記事は素人が、知識もない中で漠然と単純な機械だから何とかなるだろうと、安易なことをしているだけです。
繰り返します、これは訓練ではないww。
ここの抵抗を測ってみると、両側の細い線は、両方約200Ω、真ん中の太い線はww、単位がいきなりMΩから始まり、ずるずると値は増加していきます。どうやら、ここが断線しているようです。
ふと、思い立って取扱説明書を出してみると、ちゃんと書いてあります。
ご注意とお願い、布団や座布団など保温性のあるものをコントローラー部にのせない。
このポジションに、座布団を敷いて座っていたのは、山形から来た後輩君ですw。やっぱりやってくれましたww。
これで、新たな推測です。
・)一般人より高発熱の後輩君がコントローラー上部に座布団を敷いて座る→コントローラーが熱くなる→温度ヒューズが飛ぶ
と、いうことで温度ヒューズを交換すれば、直るような気がしてきました。
ホットカーペットの修理 その2に続きます。
苦手なもののひとつ、(いや得意のものがないけど)
電気の話。2回読みなおしていくらか意味がわかりました。
さすが追求鋭い。直りりそうですね。
ここで答えいっときますね。
2はバッシ
3はハイテク
by さきしなのてるりん (2011-12-11 20:18)
さて、電気回路のことはさっぱりわかりませんので、どうなることか、本人にも不明ですw。
なんだか、家電って使い捨ての習慣がついた様で、それが癪に障って、反抗してみたくなりましたw。今年はとにかく家電が良く壊れて、よく購入したような気がします。
正解をありがとうございます。
「抜歯」の単語は頭に浮かんだのですが、関連付けに失敗w。
「ハイテク」は連想すら出来ませんでした。
まだまだ、頭が固いですねw。
by zappa (2011-12-11 22:06)
nice&コメントありがとうございました。
昨日ガラス戸にプチプチタイプの断熱材を貼りました。
効果のほどは明らかではありませんが結露は完璧に防いでくれています。
テスターを購入してまでも原因追究の姿勢が好きです。
さて、結末はどうなるのでしょう。
でも、安全のために素人の修理はくれぐれも慎重に。
by kawasemi (2011-12-12 11:24)
>>kawasemiさん
実はこちらでも、同じようにぷちぷち張りを検討している所でしたw。
普通のガラスの熱貫流率が、FL-3 熱貫流率=6.0 (W/平米K)
外気温5℃、室内を20℃にすると、普通の掃きだし窓で4㎡
(20-5)×4×6=360(W/h)
我仕事部屋は、窓が6平米ありますので、540(W/h)、エアコンの出力の半分が窓から逃げていますw。
ガラスを、何とかするのが、熱環境の改善にはよさそうですねw。
ホットカーペットの結末は今日の記事で紹介ですww。
by zappa (2011-12-12 13:53)