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行ってきました、うまくたの路 その1 [るんるん徘徊]

 天気予報に反して、今日もいい天気です。どういうものか、終わってしまったと思ったコスモスが元気に復活、鮮やかな花を付けています。窓は全開にして、Pat Metheny GroupのセカンドアルバムAMERICAN GARAGEでお仕事です。

27) 行ってきました、うまくたの路 その1
 一カ月以上も遅れた記事ばかりの配信で、どうも季節感のずれが、気になって仕方ありませんW。
今回は、この3連休の記事です。

 10月9日(日)流石に、休日が日曜大工と片付け、そして雑務でつぶれ続けて、もう3ヶ月こんな生活はいつまでも続けられるはずがありません。
久しぶりの街歩きに出かけます。今日はJRの駅からハイキングに参加です。場所は木更津の馬来田(まくた)というところです。
 万葉集にも3句詠まれている、由緒正しい土地柄のようです。

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 かわいらしい駅舎です。ここから歩き始めます。晴れすぎず、街歩きには丁度いい天気ですが、老朽化したデジカメには一寸厳しい明るさです。
まあ、人間が快適なのが一番です。

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 駅前を歩いていくと、住宅の間に小さな商店が並んでいます。住宅に並んで、奇妙な倉庫がありました。中央に時計台のような塔がついています。
窓もなく、工場と言う感じでもないですし、明らかに煙突ではありません。煙突効果を期待した、重力換気の換気塔と考えるのが妥当な気がしますが、用途が全く思いつきません。
付近には、同じような倉庫もありませんし、蚕を育てるには、明らかに小屋裏が小さすぎますしw。
 でも、かわいらしいですねw。

 小学校を通り抜け、里山に入ります。里山に入ると、栗畑と収穫を終えて水の抜かれた棚田の間に人家がぽつぽつと見える、のどかな風景に変わります。
栗も収穫を終えたようで、栗畑の隅にイガが積み上げられています。道は山の斜面と畑の境界に、申し訳なさそうに付けられています。
 秋の涼しい風を受けて、どんどん進んでいきます。
山の斜面には、あちこちで水が湧いている様で、水の滴る音がそこらでします。水の豊かな斜面には、色んな花が咲いています。

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 カラスウリが鮮やかです。秋の彩です。

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 サルビアガラティニカの花の蜜を蜂雀(ほうじゃく)が吸っていました。一見、鳥のように見えますがスズメガの仲間です。
蜂雀は、船橋のにじ御殿の玄関先でも見かけました。明るい植栽計画その2(未発表ですねww)でプランターに植えた、青いサルビアの蜜を吸っていました。
青いサルビアが好物なんですかねw。

 うまくたの路は次回に続きます。 



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